干しぶどう酢の作り方、あさイチで紹介を実践!分量を検討してみた!
今話題のダイエットとデトックス効果が期待ができる干しぶどう酢は、手軽にできるので皆さん作っているみたいですね。
昨年(2017年)にNHKのあさイチ!で紹介されてから話題に火がついたようです。
この放送以前からも健康雑誌などでは紹介されていたので知る人ぞ知る健康食品・スーパーフードでした。
今回は、オリジナルで干しぶどう酢を自宅で作って、分量や食べ方などレポートしてみたいと思います。
早速行ってみましょう。
干しぶどう酢の作り方、自宅で実践!
用意するもの
- 干しぶどう(レーズン)無添加、ノンオイル
- リンゴ酢
- ハチミツ
非常に簡単に手に入るものばかりです。
多分ご近所のスーパーなどで手にはいるかと思いますが、干しぶどうについては無添加(ノンオイル)のものを購入しましょう。
もし、オイルコーティングのものを買ってしまった場合は、お湯に浸けてオイルを落としてから酢漬けにするのでひと手間かかり面倒です。
実は、干しぶどうといってもいくつか種類があります。ただ普通のスーパーで販売されているものは、大半が黒っぽい色をしたカリフォルニアレーズンだと思いますので、そのノンオイルのものを使えば問題ないです。
今回は、たまたま自宅で開封済みだったグリーンレーズンを使用しています。
干しぶどう(レーズン)の種類については、下の記事を御覧ください。
作り方・分量はどうするの?
干しぶどうは、食べ過ぎてもカロリーオーバーになります。適量は、1日10粒程度と言われていますので、10粒を参考値として家族4人で一週間分の干しぶどう酢漬けを作ってみました。
分量の検討は、以下の通りです。
干しぶどう10粒の重さを計量
今回のグリーンレーズンの場合、10粒で4gでした。
これが1人/日の分量です。
家族4人分ですので、4g✕4人で16g/日となります。
それが1週間分では、16g✕7日で112g/週・4人。
この分量を16cm✕12cmのタッパにいれるとこんな感じです。
ちょうどタッパの底面が干しぶどうで埋まる感じになりました。
あとは、ここにリンゴ酢を入れます。
今回は、近所のイオンで調達したトップバリューブランドのりんご酢500mlを用意しました。
ちょうど干しぶどうが表面が酢で浸かる分量でOKです。
こんな感じです。深さを測ってみると1cm程度でした。
今回は、ハチミツは食べるときにかけることにして、りんご酢と干しぶどうだけでどうなるか試してみました。
タッパにいれた状態で蓋をして、冷蔵庫で保管します。
一中夜浸けておけば、乾燥して固くなっていた干しぶどうがふやけて、プニョプニョになります。
この食感が実にいいのです。
丸1日浸けて置くと、干しぶどうがほぼ酢を吸い込んでしまいます。
こんな状態です。
干しぶどうが酢を吸い込んで膨れている状態になります。
これで干しぶどう酢漬けの完成です。
保管は、タッパのまま冷蔵庫に入れておけばOKです。
おすすめは、一週間程度で食べきるのがベストです。
実際の食味やおすすめの食べ方は?
今回は、グリーンレーズンでしたので通常の黒っぽいレーズンよりは酸味があります。
さらに酢漬けですので甘酸っぱさが強いように感じました。
ですので、グリーンレーズンの場合はハチミツを入れて一緒に漬け込んだほうが甘みがまして、酢の酸っぱさもマイルドになるのいいかもしれません。
でもこれは、お好みです。
私の場合は、これをそのままヨーグルトに10粒程度入れて、そこにハチミツを少しかけて食べるようにしています。
これでも酸っぱさは、かなりマイルドになりますよ。
この食べ方が毎朝のデザート習慣になっています。
個人的には、かなりオススメです。
干しぶどう酢の効果・効能は?
この手の食品は、食べてすぐに効果や効能がでてくるものではないので、毎日習慣化してその効果・効能が実感できると思います。
私の場合は、1週間ほど毎日続けて効果が実感できてくるようになりました。
一番の効果は、便通ですね。
干しぶどうの食物繊維とヨーグルトの効果で腸内環境が改善されたようです。
お腹の調子はいいので、気分的にも爽快です。
あと個人的には、血圧が低下しないかと期待しています。今の所は変化があまりありませんのでしばらく様子をみていきます。
まとめ
- 干しぶどう酢の作り方は、簡単。
- 基本材料は、3つ(干しぶどう、酢、ハチミツ)のみ。
- 保管は1週間程度が目安。
- 食べ過ぎに注意して、ヨーグルトと一緒に食べることで効果あり。
干しぶどう酢漬けは、簡単につくれるのでぜひお試しください。
子供達にも好評です。
今回使用したグリーンレーズンは、こちらのものです。