梅ジュース(シロップ)の作り方!おすすめレシピ
梅ドリンクシリーズの第2弾です。
今回は、甘い梅ジュース(シロップ)の作り方を紹介します。
早速行ってみましょう!
梅ジュース(シロップ)の分量は、4Lびん(5号型)を基準にしています。
準備するもの
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg~1.5kg
- ホワイトリカー又は食酢 100~200ml
梅ジュース(シロップ)の作り方
新鮮な生梅をよく水洗いして、ザルに上げて水気をとります。
もし、まだ水気が残っていたらキッチンペーパーや乾いた布巾で拭き取りながらヘタをとります。
このヘタとりが結構地道な作業ですが、梅のエキスが出やすくなるのとあとでヘタが取れてシロップに混ざるのを防ぐことができます。
小型のフォークの先端でとると意外と取りやすいです。よく竹串などでとるといいと書いてあったりしますが、すぐに先端がダメになってしまいます。
ヘタを全部取り終わったら、瓶詰めです。
4Lびんは、事前によく洗って乾かしておきます。
梅を入れる前に少量のホワイトリカーを入れて、びんの内側全体を殺菌するといいです。
梅と氷砂糖は、交互に層状にいれていきます。
上の瓶詰め写真のようにほぼ満タン状態になります。
最後にホワイトリカーか食酢を振りかけます。これは、カビ防止と発酵防止のためです。
あとは、蓋をして冷暗所で保存します。
2~3日すると砂糖が溶けて、シロップが上がってきます。
ここで甘めがいい場合は、さらに氷砂糖を空いている隙間に追加します。
量は、300~500g程度。
完全に氷砂糖が溶けるまで、毎日2~3回ゆすって撹拌します。
2日たって空いたスペースに氷砂糖を追加した状態。だいぶ梅のエキスが出ています。
だいたい3~4週間で梅がシワシワになり、梅エキスが出きった状態になります。
そうしたらシワシワの梅は穴あきのお玉などですくい取って、処分します。
びんのシロップは、冷暗所か冷蔵庫で保存します。
我が家の場合は、1Lか1.5Lのびんかペットボトルに小分けにして冷蔵庫で保管します。
もし、保存中に泡がでてきたら発酵しかけているので、シロップを鍋に入れて、煮立てます。完全に冷ましてからびんにもどして保存します。
梅ジュース(シロップ)のおすすめ飲み方!
- 冷水や炭酸水で割って飲む
- ウイスキー、ブランデー、焼酎に加えてカクテルにして飲む
- かき氷、ヨーグルトのシロップとしてかけて食べる
- 酢の物の料理に砂糖代わりに加える
いろいろな飲み方、活用方法があるのでいろいろアレンジして楽しむことができます。
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