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喜界島の白胡麻油の魅力!おすすめメーカーと通販はある?

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日本でも昔から食材として親しまれている胡麻(ゴマ)ですが、今回はその胡麻から搾った胡麻油について紹介していきます。

いまでは、大半の胡麻胡麻油は海外からの輸入品ですが、今で昔ながらの製法で国産の胡麻にこだわった胡麻油を作っているところがあります。

中でも鹿児島の南にある喜界島(きかいじま)の白胡麻油は、絶品です。

早速見ていきましょう。

 

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喜界島の白胡麻の特徴とは?

喜界島(きかいじま)は、鹿児島県に属しますが、大小の島々で構成される薩南諸島の南端の奄美群島の一つです。

地形的にサンゴ礁が隆起してできた島です。

島は一面にサトウキビ畑が広がります。そのサトウキビの間作作物として、白胡麻の産地としても知る人ぞ知るところです。

なんと国内の白胡麻の生産量では、日本一です。年間約31万トンが生産されています。

喜界島の白胡麻は栄養価が高い!

サンゴ礁の大地のため、アルカリ性の土壌で豆、サトウキビ、胡麻の栽培に適していて、胡麻の栽培は江戸時代から続いています。

島内で自家採種しながら選抜されてきた在来種で島固有種といってもいいかもしれません。

そのため他の白胡麻とは品質面でも栄養価の面でも非常に優れています。

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引用:

http://www.kerajiya.com/shopdetail/000000000821/ct106/page1/order/

ミネラルが豊富ですね。

その上、胡麻特有の抗酸化物質(ゴマグリナン)が含まれているので老化防止、生活習慣病の改善などが期待できます。

伝統製法のこだわり

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収穫した胡麻は、色彩選別機で白く上質なものを選別して、約130度の釜で煎り、直圧式の圧搾機で搾ります。

おりが沈殿するまで待って、黄金色の油ができあがります。

喜界島のおすすめ白胡麻油はこれ!

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南村製糖の白胡麻油です。

店の名前どおりに砂糖を作っているメーカーですが、胡麻も完全無農薬で栽培していて胡麻胡麻油も販売しています。

楽天やアマゾンに通販ショップはありませんが、電話・FAX、メールで注文を受け付けています。

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南村製糖さんの白胡麻油は、喜界島の特産品を扱う「けらじ屋」というサイトからネット通販で注文できるのですが、現在品切れ状態です。

直接、南村製糖さんに連絡して、注文したほうが確実でしょう。

 

もう一つのメーカーは、楽天市場のネット通販からも購入可能です。

↓ ↓ ↓ こちらの白胡麻油です。

おすすめの食べ方は?

 これらの2品は、食べてもらえれば他の胡麻油との違いが明確にわかります。これが本物の白胡麻油だと実感できるでしょう。

おすすめの食べ方は、ダイレクトに胡麻油の風味を味わえる食べ方がいいです。

  • シンプルに冷奴にかけてたべる。
  • スープの仕上げに数滴たらす。 

まとめ

現在、国内に流通する胡麻の99%が輸入品です。そんな状況の中で希少な国産胡麻でしかも無農薬で栽培された胡麻から抽出された胡麻油は、非常に希少価値が高いものです。

身体にもいい本物の胡麻油を一度味わってもらえれば、胡麻油の認識が変わるかもしれないほどのインパクトがあります。