スーパーフードの実食・オススメレビューの特集!

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酢の健康効果が凄い!安心、安全なオススメの酢とは?

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酢は、どこの家庭にも必ずある日本の伝統的な発酵調味料ですよね。その酢については、昔から体に良いものと言われてきましたが、近年の研究でその健康効果にさらに注目が集まってきています。

その具体的な健康効果と酢といっていろんな酢がありますので安心、安全なオススメの酢をご紹介していきます。

早速いってみましょう!

 酢の健康効果が凄い!その効果とは?

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酢は、肉料理や油ものでもすこし酢をプラスすることでさっぱりと旨味が増して食べやすくなりますよね。

料理の調味料としてでだけでなく酢の酸味と香りを生み出す酢酸にはいろいろな健康効果があることがわかっています。

7つの具体的な健康効果についてピックアップします。

  1. 食欲増進 
    酢の酸味と香りが脳の摂食中枢に働きかけて、唾液や胃液の分泌を促します。結果的に消化、吸収も良くなります。
  2. 疲労軽減
    運動や労働で肝臓や筋肉に蓄えられているグリコーゲンが減ると疲れを感じます。グリコーゲンは、糖から作られるわけですが酢と一緒に摂るとグリコーゲンの再補給力がアップします。疲れた時に甘酸っぱい物を美味しく感じるのも理由があったわけです。
  3. 血圧上昇の抑制
    酢酸には血圧上昇に関わるホルモンを穏やかに抑制する働きがあります。
    高血圧の人が毎日大さじ1杯の酢を摂ると10週間で血圧の低下が見られますことがわかっています。酢を摂るのをやめても以前の高さには戻らないことが確認されています。正常値の人でも血圧が下がり過ぎる心配はありません。
  4. カルシウムの吸収を補助
    カルシウムは吸収率が低く、牛乳で50%、小魚類で30%程度しか体内に吸収されません。でも酢と一緒に摂ることで吸収率が上がり、骨のカルシウム量がアップします。
    酢は食品のカルシウム分を溶かすので小魚の煮付けに使うと骨まで軟らかく食べられますね。その煮汁も一緒に摂るとカルシウムを効果的に摂ることができます。
  5. 血糖値上昇抑制
    糖をエネルギー源にするのは、体内でつくられるインスリンの役割ですが、食べ過ぎや運動不足が続くと、脳や筋肉で使い切れないブドウ糖が血液中にあふれることになります。必要以上のインスリンを作り出すために膵臓にも大きな負担をかけてしまい、いずれ糖尿病の発症にもなってしまいます。
    酢には糖の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇やインスリンの過剰分泌を抑える作用があります。
  6. 腐敗や雑菌の繁殖を防止
    強い酸性の酢には強い殺菌、防腐作用があります。生魚に酢を絡めたり、残ったご飯を酢飯にするなど活用できます。またまな板や布巾も5倍程度に薄めた酢水で洗うことで雑菌の繁殖を防げます。
  7. 内蔵脂肪の減少
    酢には脂肪の合成を抑えて、燃焼を促す作用があります。脂肪が貯まりすぎると
    高血糖や高血圧を誘発してしまいます。
    酢には内蔵脂肪や血中中性脂肪を正常に戻す効果があります。

毎日大さじ1杯の酢をとると健康になります。

安心、安全なオススメの酢とは?

 酢にもいろんな酢があります。

よく目にするのは、米酢、穀物酢、リンゴ酢などですね。酢は、お酒を作る過程で作ることができるので、酒づくりが盛んなところには酢の醸造元がある感じです。

酢という漢字も酒から作るという字になっています。

お酒の原料は、お米ですので米酢が基本となります。

国内で有名な米酢は、京都にある村山造酢の千鳥酢です。昔ながらの製法で無添加です。とてもまろやかな酢で酢特有のツンと来る酸味がありません。

千鳥酢は、どんな料理にも合わせやすいのでオススメです。

続いてリンゴ酢です。

岐阜県にある内堀醸造のリンゴ酢は、りんご果汁100%からアップルワインをつくってから酢にした本格品の果実酢です。
香りがよく、りんごの旨味と酸味、甘味の調和がとれています。
リンゴ酢ドリンクとして、はちみつと炭酸で割ったりして飲むのもいいですね。

まとめ

 酢の健康効果は、凄いですね。酢を発明したというか発見した昔の人も凄いです。人間の体にいろいろな恩恵を与えてくれるわけですから。

毎日、安心安全な本物を酢をとることで健康な体を維持できますね。