希少品種グラウンドペチカ(赤紫じゃがいも)の食べ方や通販は?別名がデストロイヤーって本当?
グラウンドペチカという変わった名前のじゃがいもを見つけました。
赤紫色のじゃがいもで中は、ほんのり黄色でまるでさつまいものようです。
今回は、この変わった希少品種であるグラウンドペチカ(赤紫じゃがいも)についてご紹介します。
早速いってみましょう!
希少品種グラウンドペチカ(赤紫じゃがいも)のオススメの食べ方は?
洗うとこんな綺麗な赤紫色のじゃがいもです。ところどころがまだら模様になっています。
おすすめの食べ方は、まずは蒸かし芋です。
グラウンドペチカの素の味を味わっていただきたいと思います。
蒸してみると中身は、さつまいものような雰囲気です。男爵に近いホクホク感があります。
味は、やや甘みがあります。見た目がさつまいものようなのでさつまいもの甘さを期待して食べると裏切られますが、じゃがいもだと思い直して味を認識すると男爵よりも甘さがあります。
とても美味しいじゃがいもです。そのまま塩をかけて食べたり、マヨネーズともよく合います。
バターをのせてじゃがバターにしても美味しいです。
我が家では、男爵と一緒に混ぜてポテトサラダにしてみました。食感は似ているので色味の違いが出て見た目的に良かったです。
グラウンドペチカ(赤紫じゃがいも)の通販はある?
楽天のネット通販で購入可能です。
熊本産と北海道産がありますね。
(熊本産のグラウンドペチカ通販)
(北海道産のグラウンドペチカ通販)
グラウンドペチカの別名がデストロイヤーってなんで?
この雲仙市には、数々のじゃがいも品種を生み出している俵雅彦さんという人がいて、俵さんの農場で「レッドムーン」の突然変異として発見され、育成されたものです。
2000年に品種登録がされ、その時の出願名称が「ですとろいや」だったので、別名デストロイヤーと呼ばれるようです。
なぜ「ですとろいや」と付けて出願したのでしょうか。
それは、どうも覆面レスラーとして有名だったデストロイヤーさんにこのグラウンドペチカの見た目が似ていたということからだそうです。
たしかにまだら模様がたまに覆面に見えなくもないかも・・・^^;
この本の左側のグラウンドペチカの写真、覆面レスラーに見えませんか?
まとめ
- グラウンドペチカのオススメ食べ方は、蒸かし芋。塩、マヨネーズ、バターなどで食べると素材の味が引き立つ。
- グラウンドペチカの通販は、楽天ショップで購入可能。北海道産、熊本産などがある。
- グラウンドペチカの別名「デストロイヤー」は、その見た目が覆面レスラーに似ていたからだった。
最近は、いろんなじゃがいもが手にはいるようになって、おもしろいですね。いろいろ食べ比べてみたいと思っています。